Gaming & Internet Disorder

A formal Diagnosis

ネット・ゲーム依存症は正式な障害である


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「ネット・ゲーム依存症」とは?

What is Gaming & Internet Disorder?

「ゲーム障害」by WHO


ビデオゲームの使用による依存症を包括する総称です。2019年、WHO(世界保健機関)はこれを「ゲーム障害」としてICD-11に定義しました。

しかし、実際にはゲームだけでなくインターネットやSNSの画面エンターテイメントにも関連しており、専門家の間で「ネット・ゲーム依存症」と呼称されることもあります。

診断基準の3点


1. ゲームやネット利用に対する制御の欠如(例:開始や頻度のコントロールができない)

2. 他の生活の興味や日常活動(趣味、睡眠など)よりもゲームやネット利用が優先される

3. 否定的な結果が生じてもなお、ゲームやネット利用を継続または増加させる(例:成績の低下、人間関係の悪化など)

これらの状態が12か月以上にわたって認められることが診断の条件となります。

できることは?


親子で話し合う

画面の使用時間だけでなく、子どもが画面で何をしているのかについても話し合いましょう。

Talk with your child

サインを見逃さない

引きこもりがちになる、画面使用中に邪魔されると苛立つ、成績が落ちるなどのサインに注意しましょう。

Don't miss the signs

心配な場合は専門家に相談

自分や身近な人が画面中毒の可能性がある場合、相談できる専門機関がたくさんあります。

Consult a specialist

仙台市で「ネット・ゲーム依存症」に対応するクリニック・相談窓口

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